フォトウォークするように動画ウォークするといろんなことに気づくことができて楽しいのです。
自分の興味のある場面を探し、次に起きることを予測し、そして撮影する。しかも、動画なので その被写体に対してただ観察して撮るだけなのか、あるいはもっと見えるようにズームをするのか近づくのか…その結果撮影できた映像は上手くいってもいかなくても、とても良い想い出になるはずです。
ぜひ素敵な“今”を見つけに公園に行ってみましょう。
目次
低い位置から足元の世界に感動しよう
低い位置から世界を見てみましょう。草むらをかき分け、小さな流れも渓流に来たかのように感じ、公園の木が樹齢100年の木に思えてくるような体験ができます。
その新鮮な視点からの映像は休日に新しい発想を得るために良い刺激となってくれるでしょう。
動かない花々を映画の主役みたいに撮ってみよう
動かない花のような被写体はぜひカメラを動かして撮影してみましょう。
写真とは違って、光の当たり方による変化や風にそよぐ柔らかい雰囲気、時には蝶が飛んでくるような予測しなかった出会いがあり、撮影の新たなアイデアが浮かんでくるはずです。
可愛い虫たちをそっと見守る様に観察しよう
虫捕りはしたことがあるでしょうか。女性は無いかもしれませんが、男性は一度はやったことがあるはずです。
息をひそめ、そっと周りに同化するように撮影するのです。ある時は風に揺れるような動作で近づくのも逆に警戒されないものです。
すると、そこには小さな世界があって、決して人間に敵対した世界でないことを感じることができます。
懸命に生きている生き物たちを見守るように観察してみてください。
逆光を動画で撮るとキラキラと美しいのです
逆光を意識して撮影したことはあるでしょうか。とてもドラマティックに撮影できる光の向きです。
葉っぱの色がステンドグラスのように透けて、季節の色を感じることができます。
新緑の緑、紅葉の赤やオレンジ、そして、冬の木々のシルエット越しに見る透明な青空。
そんな色とともに太陽も動画で撮影すると光に揺れる色を感じることができます。
水はスローモーションで撮ると宝石みたいに輝いています
スローモーションで撮影したことはありますでしょうか。これはさらに瞬間に集中できて、とても良い撮影方法です。
何がおもしろいのか、探すことがワクワクしますし、実際にその瞬間が撮影できた喜びは大きいでしょう。
水は瞬間に変化する代表のような被写体ですね。逆光で水を撮影すると いつも見えていない光の変化を感じることができます。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
動画で撮影することで、“今”に集中して新しいインスピレーションを得ることができます。
良い動画が撮れたら、残せば良いですし、いらない動画はどんどん消去してしまいましょう。
素敵な瞬間はスクリーンショットしてSNSに載せてみましょう。
ぜひ花摘みをするように動画を撮影してみてください。
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