スマホでキラキラのイルミネーションをハートのボケで撮影する方法をご紹介します。
街で沢山のイルミネーションやお家でクリスマスツリーの灯りをハート型にして小さな小物を撮影するとグッと雰囲気の良い動画や写真を撮影できます。
今回はiPhone12で撮影しました。ほかの機種でも同じことができます。
スマホのボケをハート♥にするアイデア《クリスマスイルミネーションを綺麗に撮影する方法》 https://t.co/GrzXE5lQt0#クリスマス #イルミネーション #iPhone pic.twitter.com/2C4IFqqoHY
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小さいハートの切り抜きを準備します
標準、望遠、広角など、沢山のレンズが付いていますが、カメラアプリを開いて最初の状態で撮影している標準レンズが一番きれいに効果が出ますので、そのレンズがどれなのか、レンズの前に指などをかざして特定します。
そしてそのガラス面ではなく機種にもよりますが、中にある小さなレンズの3mmほどのサイズに合わせて形を切り出していきます。
まずは紙を半分に折りハートの形に切ります。今回は赤い厚紙を使いましたが、白いコピー用紙のような薄い紙でもハートのボケが楽しめます。赤い紙は周りのボケがわずかに赤くなりますし、白い紙は白くなります。切りやすさもありますので、お好みで紙を選んでください。
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ハートの形をレンズの前に貼り付けます
作ったハートの紙はセンサーなどにかからない大きさに切ってスマホに貼り付けます。テープを使わない理由は“ひっつき虫”などの方が貼り付けた後に細かい調節ができるからです。100均でも同じような粘土質の貼り付けるものは買えますが、寒いと固くなって思うように調整できなくなります。
貼り付けたら、周りに均等に影が出るように中心を微調整します。
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フォーカスをロックしてボケを楽しみます
ボケは手前と奥の距離の差が大きいほど大きく出ます。ですので、なるべく手前でフォーカスをロックすると奥に沢山の光がハートの形になります。
ロックの方法はスマホの画面を押し続けるとその場所に合わせてロックが掛かります。
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マスコットやペットの背景するのも可愛いです
フォーカスをロックするほかには手前に小さな被写体を用意するのも美しい方法です。お気に入りのマスコットやペットを連れて、イルミネーションを散策するのも良いでしょう。
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まとめ
ハートではないボケも3mm幅に切ることができれば作ることができると思います。しかしハサミでその大きさに切るのは大変でした。もしかしたら、レターセットなどに既に穴の開いた星形などが3mmほどであれば、それが使えるかもしれません。
1つ失敗した方法をご紹介すると、「プラバン」というオーブンレンジで温めると縮むプラスチックをご存じでしょうか。約1/5に縮むということでやろうとしましたが、それに合わせた大きさにプラスチックを切り出すのも大変でしたし、縮んだ分 厚みが増すので上手く形をハートや星形にボケさせることができませんでした。
ということで、イルミネーションを楽しんで撮影していただけたら嬉しいです。
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